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トップ  >  OSの名前について

NECのオフコンのOS名


・A-VX
Advanced Versatile eXtendedの略

訳すと「先進の多用途向けの拡張OS」?

昔、「マルチジョブ、マルチプロセッサ制御、仮想メモリ方式を特徴とするOS」という意味で「ADVANCED VIRTUAL EXECUTE」の略と聞いたが、ガセネタだったのかも。

それとは別に、1つ前のOSの「ITOS-VX」よりも「ええ(関西方面の方言で「良い」という意味)」「-VX」なので「A-VX」という珍説もあります。

以前から「AVX」ではなく、「A-VX」と間にハイフンが付いているのか疑問に思っていました。どうやら他社が登録商標かなにかで「AVX」という文字を登録していたらしいです。それなので、仕方なく少し名前を変更して、間にハイフンを付けたということらしいです。※1

従って、よく「AVX」とか書いている人がいますが、これは間違いです。ちゃんと「A-VX」とハイフンを付けましょう。

なぜ「A−VX10」から「A−VXII」「A−VXIII」「A−VXIV」となり、さらに「A−VX01」になったのか、「SX」や「EX」が何の略なのかは調査中。※2




<追加情報>
※1

真偽は不明だが、京セラ系の会社でAVX Corp.という会社があり、それで変更したのではないか、という情報をいただきました。
※2
「CE担当者」さんが掲示板に投稿してくれた情報によると、

SX=SUN
EX=Earth
MX=Moon

とのことです。



・ITOS

Interactive Tutorial Operating Systemの略

「対話指導型(コンピュータと対話しながら、わからなければ教えてくれる。)のOS」という意味。
ITOSが登場した頃は、まだバッチ型(最初にコンピュータに指示を全部入力して、最後に結果が返ってくる。)のコンピュータがほとんどでした。今は一般的に行われている、キーボード(マウス)から指示を入力して結果が画面やプリンタに出力され、その結果からまたキーボード(マウス)から入力するといった、会話型の処理ができるものはめずらしかったようです。
このOS名は、「日本のオフコン分野で、初めて会話型処理ができるOSなんだよ」ということを、アピールしているわけです。



・レビジョンについて
Revision。
OSのバージョン。
ITOS-VX R23.11とかA−VXIV R6.01とかOSの後ろに数字が付いていますが、これがOSのレビジョンです。
これには、ある程度の決まりがあります。

大抵の場合、1桁〜2桁+小数点以下2桁になります。


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例外も多々ありますが、だいたい1年で1上がるようになっています。
ITOSは、ITOSからITOS-VXまで連番になっています。一方、A-VXは、OS名が新しくなる毎に1にリセットされるようです。
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ITOS時代は、だいたいx.1→x.5→x.1→x.5という様になります。
A-VX時代は、だいたいx.0→x.5→x.0→x.5という様に0.5ずつ増えていきます。
大抵の場合、OSは1年に2回程度リリースされるので、1年でメジャーバージョンが1上がります。
RURのバージョン
OSもソフトウェアである以上、バグがあります。バグが見つかれば修正することになります。
Windowsには、幾つかの修正モジュールを集めて一括で修正できるサービスパック(SP)というものがあります。
ITOSやA-VXにもRURという同じようなシステムがあります。
OSがリリースされると、この数字は1になっています。修正モジュールが幾つか出来ると、それらを集めてRURx.x2が作られます。そのRURをOSに当てるとx.x2となります。さらに修正モジュールが集まるとRURx.x3が作られることになります。
例のように23.52ならば1回RURが、3.06ならば5回RURが当たっています。

RURが上がるほど、バグが修正されているわけで、一般的には最新のRURを当てるべきです。
というわけで最新のRURの一覧はここ