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Re: 漢字とANKの縮小印字について

投稿者: たかし 投稿日時: 2016-9-16 23:49:00

富山清風さん

お励ましとご回答をいただき、本当にありがとうございます。

本日、いろいろ試した結果、回避策により自己解決しましたので、ご報告します。

※下記説明中の凡例

 <1.5倍> :1.5倍角のCEX制御コード(""3FE04F40A0"")
 <標準> :2.0倍角のCEX制御コード(""3FE04FE080"")

※既存帳票では印字スペースに限りがあるため、なるべく多くの全角文字が
 印字できるようにするため、「1.5倍角」によって印字させている

※上記制御コードはサイズやピッチを変化させたい文字列の前に挿入する

(1)変更前の仕様(元は全角しか印字していなかった)

<1.5倍>N(20)<標準> ← 30バイト(=30桁)の領域に全角20文字が印字できる

(2)変更しようとした仕様(半角文字も印字させようとした)

<1.5倍>X(20)<標準> ← 半角文字は圧縮されず、「X(20)」の右側の項目はすべて
2.0/1.5*文字数分右側へ桁ズレする

(3)回避策とした仕様

 ※X(20)をそのまま素直にN(20)へ移送する

<1.5倍>N(20)<標準> ← ここへX(20)を移送すると全角で印字される

それから、

「水平アドレスタブ」とは、プリントする行の情報量を減らしたい時などに役立つ
印刷時の「桁数指定制御コード」のことです。
「データ管理説明書」の218ページに一覧表が載っています。

しかし、今回の件でわかったのですが、「桁数指定」とは絶対値ではなく
「印字したバイト数」で相対的にカウントされるようです。
ですので、「27桁目に印字」という設定を行なったとしても、
編集領域が27バイト目を超えて印字するようになっていた場合は、「27桁目に印字」
という指定は無視されるようです。

以下も拝見させていただきました。
今後の仕様変更で必要があれば、ぜひ活用させていだたきたいと思います。

>-->対策としては、下記を参考にしてください。
> ・本ホームページのトップ--->A−VXの説明書--->●COBOL--->「1行181文字を印字する」サブルーチン

以上です。

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