NECのリコー向けOEM仕様 |
投稿者: 江須扇 投稿日時: 2003-8-29 22:10:38 タイトルは大げさに書きましたが、たいしたことは書きません。 1977年の提携時のS100(旧100、赤100(筐体がスカーレット塗装))はどうだったか忘れましたが、(たぶん下記と同じと思います) 1979年のS100(新100、白100(筐体がアイボリー塗装))は次のようになっていました。 NECが工場出荷時に「NEACシステム100」と同じ大きさのネームプレート「NEAC/RICOMシステム100」を添付する。 搬入設置後の現調時のRICOHの保守員が、「NEACシステム100」が隠れるように「NEAC/RICOMシステム100」のネームプレートをその上に貼り付ける。 NECシステム3100になった時は、 NECが工場出荷の時に「NECシステム3100」と同じ大きさのネームプレート「NEC/RICOHシステム3100」を添付する。 搬入設置後の現調時のRICOHの保守員が、「NECシステム3100」が隠れるように「NEC/RICOHシステム3100」のネームプレートをその上に貼り付ける。 ということでNECのOEMは客先の現地で完成で楽屋裏(貼り付け作業)を見せるというへんなものでした。 NECの工場出荷後RICOHの倉庫に入りそこで添付していたかもしれませんが、詳細は不明です。 現調時になんらかのトラブルがあり、慌ててしまった時はRICOHの保守員が貼り付ける事を忘れるという大トラブル(?)もありました。 S150等その他の機種やその後S7200はどうであったかは私は確認をしておりません。 |
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