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2 Re:知られざるもう一つの「600シリーズ」があった??
ターラヤン 2004-11-24 1:11  [返信] [編集]

三菱のRX7000は1台でWindowsとDP−UXが動くという点では600シリーズとは同じです。

600シリーズはオフコンOS部分は、ソフトウェアでエミュレートしていますが、RX7000はハードウェアでエミュレーションしています。

従来のMELCOM80のCPUを含めた全部を1枚のボードにまとめ、ペンティアムのPCの後ろのPCIバスに挿した構成が、RX7000です。

WindowsのソフトはPCのCPU(ペンティアム)で動きます。一方オフコンのソフトは、ボード側のCPUで実行されます。



同サイトの「RX7000シリーズ」(D20、E20ではない方)を見ると

「ビジネスプロセッサ、RDBプロセッサ、オープンプロセッサの機能別プロセッサ(ファンクショナルマルチプロセッサ)を搭載し・・」

と書いてあるのは「ビジネスプロセッサ=PCIバスに刺さっているオフコンのCPU」「RDBプロセッサ=GREO」「オープンプロセッサ=ペンティアム」です。



NECや富士通と同じく、既存のPCのハードを流用することによって、HW費用を安くする戦略です。



今がLinuxなのは、初めて知りました。私の資料によると2000年ごろまではWindowsだったはずです。

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