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1 FDによるデータ退避
あしか 2005-4-8 13:48  [返信] [編集]

こんにちは、はじめまして。

今回、あるユーザーの環境を社内に構築することになったのですが

CGMTを接続しているマシンが社内にないため

#VOLPRを使って、FDに環境を退避できないかと

社内で試してみたところ、「制御ファイルがオーバーフローしました」というエラーが発生してしまいました。

#NEWSRや#BKUPを使って、テープにデータを退避することは

FDでは不可能なのでしょうか?



ご教授よろしくお願いします。
2 Re:FDによるデータ退避
ターラヤン 2005-4-8 16:17  [返信] [編集]

こんにちは。



同じマニュアルをお持ちかどうかわからないのですが、

「システム操作法ガイドブック<メッセージ編>」のボリューム退避復帰のページをみると、

「制御テーブルがオーバーフローしました」の説明に「実行時メモり不足を検出しました」と書いてあります。

OSバージョンによっては違うかもしれませんので、お持ちのマニュアルで確認してみてください。



それよりも気になるのは、#VOLSRを使用していることです。

「互換操作法ガイドブック<パラメータ編>」のボリューム退避復帰のページをみてください。

そこの注意事項に以下のような内容が書いてあります。

「#VOLSRで退避復帰対象となるファイル数は999ファイルまでです。ただし、一度999ファイルを越えたことのある磁気ディスクに関しては退避することができません。」

#NEWSRを使ってみてはどうでしょうか。それでもダメでしょうか。



VOLSR = VOLUMN SAVE RESUME

NEWSR = NEW SAVE RESUME



NEWSRの方が新しいユーティリティです。



> #VOLPRを使って、FDに環境を退避できないかと

> 社内で試してみたところ、「制御ファイルがオーバーフローしました」というエラーが発生してしまいました。

3 Re:FDによるデータ退避
あしか 2005-4-8 16:57  [返信] [編集]

さっそくの回答ありがとうございました。



先輩に「FDなら、VOLSRじゃない?」と言われて、#NEWSRは使用しませんでした。退避媒体がFDも#NEWSRを使用できるものなんですか?

(基本的な質問ですみません)



先ほどのエラーは、上位のマシン、OSで試したところ

解決しました。

ただ、「そんなに容量ないだろう」というファイルのバックアップだけでも、何枚も何枚も媒体の変更を要求されるのですが

そういうものなのでしょうか?
4 Re:FDによるデータ退避
BLUELION 2005-4-8 18:36  [返信] [編集]

> ただ、「そんなに容量ないだろう」というファイルのバックアップだけでも、何枚も何枚も媒体の変更を要求されるのですが

> そういうものなのでしょうか?

的はずれかもしれませんが



SYS@FDFなどのファイル管理ファイルも保存されるからではないでしょうか?

また MSD000だとパラメータによっては 他のシステムファイルも保存対象となりますよ
5 Re:FDによるデータ退避
あしか 2005-4-8 18:49  [返信] [編集]

ありがとうございます。



そうなんですね・・・。



ただ、今回は作業時間もそんなに取れないので

ライブラリ類は、LBMで、容量いっぱいコピーする、を繰り返し、

その他データファイル類は、allocate JSを作成して

とりあえずの環境を持ち帰ることで対応することにしました。



まだ訪問予定もありますので、その際に、必要なデータはいただいて帰ることにします。



コマンドの意味とかやっぱりちゃんと分かってないとだめですね・・・
6 Re:FDによるデータ退避
bluelion 2005-4-8 21:11  [返信] [編集]

SYS@FDFなどを持っていくと ファイルのアロックパラメータなどを作るのは簡単ですよ



FDFの構造はマニュアルに載ってあります

普通は #MAPなどのリストがかんたんかもしれませんけど

FDFから生成すれば ファイル名などを打たなくてすみますから

7 Re:FDによるデータ退避
BLUELION 2005-4-8 21:29  [返信] [編集]

追伸:#FLCNVの隠し機能でCOPYしないと出来なかったと思います
8 Re:FDによるデータ退避
ターラヤン 2005-4-9 22:49  [返信] [編集]

> さっそくの回答ありがとうございました。
>
> 先輩に「FDなら、VOLSRじゃない?」と言われて、#NEWSRは使用しませんでした。退避媒体がFDも#NEWSRを使用できるものなんですか?
> (基本的な質問ですみません)
>

#NEWSRでもできます。
私は基本的に#VOLSRの機能強化バージョンが
#NEWSRだと思っています。
(でも、何か#NEWSRでは使えないものもあった
ような気がしますが、忘れてしまいました。)
だいたい同じ機能を持っていたと思います。


>先ほどのエラーは、上位のマシン、OSで試したところ
>解決しました。


やはりメモリ不足ですかね。
無事解決できてよかった。

9 SUL等のコピーは#LBMより高速の#SAB43がお勧め
温泉好きのうさぎ 2005-4-10 1:58  [返信] [編集]

こんばんは。

まったく本題とは離れますが、



> ライブラリ類は、LBMで、容量いっぱいコピーする、を繰り返し



ソースやJS,PMをフロッピーにコピーするのは非常に時間がかかりますよね。

とくにSULのメンバを#LBMでコピーすると、フロッピー1枚で20〜30分ぐらいかかったりします。

そういうときは、#LBMより高速でコピーできる「#SAB43」の使用が便利です。



ご存知無い方が多いと思いますので、簡単に紹介しますと、機能は#LBMと同等で、SUL,JSL,PML,LML間でメンバの追加、置換、コピーを行うものなのですが、高速モードが存在します。

ただし、常に高速モードになるわけではなく、いくつかの条件があります。そのうち主なものが、

(1) 出力先の空領域がコピーしようとするメンバのサイズ(複数指定のときは、その合計)以上あること

(2) 1メンバのサイズがある大きさ以上(具体的な数値を思い出せませんが、SUは50セクタぐらいだったような、JS,PMはそれより少し小さかったか。)



JSやPMは(2)の条件にひっかることが多いので、あまり効果が出ませんが、通常のCOBOLのソースであれば、#LBMの1/3ぐらいの時間でコピーできます。



(1)の条件を考慮すると、効果的な方法として、FDUにアロケートしたのと同じ大きさのSULをMSD上にもアロケートしておき、そこに今回のFDUにコピーしたいメンバを入れます。(MSD同士だと速いので#LBMを使ってもよい)

#SAB43のACT=HCOPYでNAM=!として、全メンバを高速コピーする。(進捗表示が画面に出ます)

MSD上のSULを2個用意しておいて、交互にそれぞれのコピーを行うようにすれば完璧。



ちょっとわかりにくい説明で申し訳ありません。

10 Re:SUL等のコピーは#LBMより高速の#SAB43がお勧め
BLUELION 2005-4-11 0:44  [返信] [編集]

こんにちは



> ご存知無い方が多いと思いますので、簡単に紹介しますと、機能は#LBMと同等で、SUL,JSL,PML,LML間でメンバの追加、置換、コピーを行うものなのですが、高速モードが存在します。

初めて知りました 試してみます



FDUにアロケートしたのと同じ大きさのSULをMSD上にもアロケートしておき、そこに今回のFDUにコピーしたいメンバを入れます。(MSD同士だと速いので#LBMを使ってもよい)



 私は同じファイルのサイズで割り付けるのまでは同じですが#ABCの複写でファイル全体をコピーします

この方法もライブラリ使用率が高い場合は無駄な部分が少なくなるので効果的です
11 訂正
温泉好きのうさぎ 2005-4-11 11:30  [返信] [編集]

高速モード使用の条件について、ユーティリティ説明書に詳しく書いてありました。私の書いた内容は間違っておりました。



以下、説明書を一部引用します。(表の部分が見にくいと思います。)

<以下引用開始>



 高速モードを”使用する”と指定することにより、以下の条件が満たされている場合にライブラリメンバの複写を高速に行います。


・複写先(出力側のファイルがあらかじめ初期化されている。)

・複写対象メンバが下記のサイズである。


[高速化の基準値]

指定装置−ファイルタイプ  SUL/JSL/PML   CUL   LML

MSD→MSD       600ステップ以上 300セクタ以上 100セクタ以上

FDU→MSD      1800ステップ以上 700セクタ以上 300セクタ以上

MSD→FDU       60ステップ以上 20セクタ以上 300セクタ以上

(上記は1メンバのサイズです)


<以上引用終わり>


SUL,JSL,PMLで差は無いようです。入出力の装置によってかなり条件が違うようです。

この件に関して、テストデータの測定の結果を、別スレッドにて立ち上げました。ご確認ください。

12 結果ご報告
あしか 2005-4-12 10:51  [返信] [編集]

みなさん、いろいろな情報をありがとうございました。

先週、環境調査に行ってきました。(みなさんの情報に気づかずに・・・)

10,000弱のSULのコピーをLBMで行い、1時間以上かかったため
LMのコピーは次回に見送りました。(あまり時間がとれないため)
アロケートJSを作成するつもりでしたが
現地にその機能がなく、作成できませんでした。

SYS@FDFのことも勉強して、再度行く予定です。

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