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Re:順序が逆では??? ヨード 2006-8-7 12:00
ご苦労様です EXCHANGE 2006-8-8 7:57
ご苦労様です−2 EXCHANGE 2006-8-8 8:22
ご苦労様です−3 (聞くと怖い話) EXCHANGE 2006-8-8 8:52
Re:ご苦労様です−3 (聞くと怖い話) ちょっと前までA-V... 2006-8-17 23:15

10 Re:順序が逆では???
ヨード 2006-8-7 12:00  [返信] [編集]

書き込みありがとうございます。

ご指摘頂いた点は、取り越し苦労ではなくまさにその通りです。



現状は、

・前任者の協力が得がたい状況にある。

・稼働中システムとSULの一致は保障できない。

という状況にあります。



それを踏まえて

・出来うる限り前任者の協力を要請

(ソースの有りかすら不明な状況)

それと並行して

・現状システムの分析

・業務フローの再確認と顧客要件(追加、変更)の確認

を実施している状況にあります。



結局のところは再構築となるだろう言う認識のもと

できる限り拾える情報は、拾っておこうというのが

現状といったところでしょうか。

11 ご苦労様です
EXCHANGE 2006-8-8 7:57  [返信] [編集]

* ヨードさんこんにちわ。なかなかたいへんみたいですね。

  乗せ換えというのは、何度経験してもいつも何か隘路があるようです。



* さて、レイアウトの件の続きですが、#DDMを使ってSYS@DDFをプリントアウトすることが出来ればCOPY句がなくてもかなりな情報が手にはいると思います。



* RUN #DDM; −−−> MSD SYS@DDF 1.OK −−−> 6.リスト出力 −−> 全印刷 登録順 PRN999 1.OK で、少なくともデータベースに登録されている表名(物理ファイル、論理ファイルを含めて)および、項目名(前任者がよほど変わった方でない限りCOBOL上の項目名のまま)を印刷出力できます。



* ただしこの方法は次の点に注意です。

 (1)SYS@DDFは現状の運用システムに使われているので、内容の信憑性は高いが、変更を加えると現状システムに重大な問題が起こることがあるので、A?VX未経験者の場合「リスト出力」程度にした方が安全。 たいていの場合SYS@DDF以外にももう一つXXX@DDFという名前のユーザDDFがアロケートされていると思いますので、まずこちらで確かめてからの方がいいでしょう。(前述の MSD SYS@DDFのところを MSD XXX@DDFに換えて下さい)



 (2)このシステムが カンパニーで運用されている場合は(チェンジDIRにて、カレントディレクトリ上で運用されている場合は)その状態でリストを出力しても他のカンパニーやグローバルのDB表は出力されません。



 (3)#DDMで確認できるのはDB表のみですので、#MAPで確認したときの複数索引順編成ファイルのみになります。 相対編成ファイル、シーケンシャルファイル、それから旧式索引順編成等は確認できません。



 (4)リスト出力はかなりの分量になりますのでたくさんのストックフォームをご用意下さい。リスト出力中のJOBのキャンセル(強制終了)は問題ないと思います。 事前にユーザDDF上でDB表1個、1個出力してみて練習することをおすすめします。

もちろんSYS@DDFの場合も1個1個個別にプリントアウトできます。



 (5)SYS@DDFをいじくることに自信が持てないときはユーザDDFを対象にして下さい。(ただし現状運用システムと完全に一致してる保証はありませんが。。)



 (6)項目名が分からなくても属性のみ分かれば良いのであれば

RUN RDBQ2; にてDBのデータを直接覗いてみれば良いでしょう。

こちらはエンドユーザ向けのツール(ACCESSの初歩みたいなもの)ですので直接データを更新したりしない限り便利な道具です。ココには各項目の属性が表示されます。



12 ご苦労様です−2
EXCHANGE 2006-8-8 8:22  [返信] [編集]

* 内容の補足です。説明がワンステップ抜けていました。

  差し替えて下さい。



* RUN #DDM; −−−> 2.表定義 −−> MSD SYS@DDF 1.OK −−> (以下同様です)。。。



13 ご苦労様です−3 (聞くと怖い話)
EXCHANGE 2006-8-8 8:52  [返信] [編集]

* もう一つ言い忘れたことがありました。



* SYS@DDFには現状運用システムと一致した内容がある。と申しましたが、実はこれには重大な注意事項があります。



* A−VXでは、COBOLの項目定義とDDFのDB定義とが別々に管理されているため、両者に不一致があってもCOBOLプログラムとしては問題なしに稼働してしまう。という問題があります。



* AS/400等では、例えばCRTPFコマンドを実行するとDDSの定義に基づいて、物理ファイルのアロケートとディクショナリへの登録を同時に実行してくれるので、DDS定義(項目定義)、物理ファイル、ディクショナリ定義簿の三者が完全に一致するのですが、

A−VXでは歴史的にファイルベース−−>データベースと追加されてきた経緯からか、このような厳密さがありません。



* コピー句とDD定義の不一致を調べる方法としては、RDBQ2等でデータを覗いてみて、中身が妥当かどうか(桁ずれなども含めて)確認するぐらいしか方法がないようです。

14 Re:ご苦労様です−3 (聞くと怖い話)
ちょっと前までA-VXユーザ 2006-8-17 23:15  [返信] [編集]

今は、A-NXが手元で使えないので、詳細に分かりませんが、

確か、#SABC4 と言うUTLで、COBOL85で作ったLMから、

リンクされているCU名、REV(=SU のREV)が表示出来たはずですね。

COPY原文名、REVも表示(印刷?)出来たと思います。

IDSPと言う、シンボルデバッガがリリースされて少し経ってから

この機能が追加されたと記憶。

COBOL85の翻訳時に、DDFから直接COPY原文を生成出来ましたね。

この辺りを使っていると、非常に便利だった と記憶。

違っていたら、ごめんなさい。



以上

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