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なるほど!! EXCHANGE 2007-2-3 6:21

7 なるほど!!
EXCHANGE 2007-2-3 6:21  [返信] [編集]

* こういうやり方があったんですね。非常に勉強になりました。



* A−VXの初期プログラムに関しては

 (1)端末ごとに初期PG(初期メニュー)を設定しておく。

 (2)オペレータコード(Windowsのユーザ名)+パスワードにて初期PG(初期メニュー)を設定する。

 (3)何も設定せず、RUN=^^^^状態にしておいて初期メニューを指定するを以てパスワード代わりにする。



 主に上記3種類の方法が使われているようですが、



(1)の場合、端末を使用する人間が移動する毎にワークステーション初期ジョブを変更するためにSG変更せねばならない。

緊急の人の移動に弱い。



(2)の場合、どの端末に移動しても、オペレータコード、パスワードにてログイン出来るので便利だが、移動前の人間が別の場所から以前のメニューを操作出来てしまうので、そうならないためには各人毎にオペレータコード+初期メニューを与えてやらねばならず、#OCFの変更管理が面倒になる。(業務中変更しにくい)。

また業務システムはPCでのデスクワークとちがって部署単位(場所単位)でのオペレータコード設定の方がなじむようだ。



(3)の場合、一回メニュー名を覚えてしまったら、(覚えられてしまったら)セキュリティとしての効果はなくなってしまう。



いずれも一長一短でした。



* (1)を使われている管理者の場合お教え頂いたやり方は非常に強力な方法論と思われます。



* ご教授頂いた方法の応用として、(2)の場合でもオペレータ初期ジョブを「オペレータコード毎の特定LM」にしておき、このLM上でWS番号をGETして、そのWS番号でのオペレータコード対応初期メニューの実行を許可するかどうか判断させることで、部署外(=別の場所)からのオペレータコードエントリーを避けることが出来そうです。つまり(2)の方法の欠点も回避できると言うことです。

(オペレータコードと実行可能WS番号の対応マスタが必要かと思いますが)



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