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オフコン入門書と導入活用本


こうして見るとほとんどが1980年前半に出版されています。
出版当時としては最新情報満載だったのでしょうが、残念ながら今読むとしたら最近の入門書を読んだ方がましです。



題 名オフィス・コンピュ-タ活用ハンドブック
著 者藤井一
発 行日刊工業新聞社
発行日1976/07
頁 数306+4頁
価 格2800円
コメント非常に分厚い本。導入編、システム編、活用事例編という構成になっており、中身も濃い。システム編、活用事例編は1970年代後半のオフコンの機能、能力、状況がよくわかる。初心者から比較的上級者まで使えたと思われます。

題 名誰にでもわかるオフィス・コンピュ-タ入門
著 者藤井一
発 行日本経営出版会
発行日1977
頁 数
価 格
コメント未読。題名から見てたぶん入門書。

題 名オフィス・コンピュ-タ : 導入から活用まで
著 者青野忠夫
発 行電波新聞社
発行日1977
頁 数
価 格
コメント未読。題名から見てたぶん入門書。

題 名オフコンの上手な使い方(Today business)
著 者佐々木勉
発 行オーエス出版
発行日1980/01
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名オフコンの活用法が、わかる本
著 者別所俊夫
発 行ビジネス・オーム
発行日1980/01
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名オフィスコンピュータの導入と活用
著 者島田清一
発 行日刊工業新聞社
発行日1980/02
頁 数203頁
価 格2000円
コメントオフコンの仕組みから始まってシステム設計、導入計画の技法まで説明している。
1,2章は入門編とのことだが、始まってわずか数ページで、ビットやキャラクター、ワードの説明が始まって、パリティやらディジットパート、レジスタという言葉が平気で出たり、その次はいきなり論理回路図でnot回路から始まって加算器の図が登場するというなかなか理系向きの本。わりと専門用語がどんどん出てくるので、私的にはよく理解できるのですが、当時はこのくらい理解できて初心者だったのかも。

題 名ユーザーからみたオフコン導入・活用の手引
著 者高橋久蔵
発 行日刊工業新聞社
発行日1980/06
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名新100万人のオフコン事典
著 者和多田作一郎
発 行コンピュータ・エージ社
発行日1981/05
頁 数253頁
価 格
コメント未読。

題 名オフコン話の泉(オフィスコンピュータ新書)
著 者日本電子工業振興協会
発 行日本電子工業振興協会
発行日1981
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名オフコンによる事務改善のポイント
著 者藤井一
発 行日本能率協会
発行日1981
頁 数
価 格
コメント未読

題 名オフコンのことがわかる本
著 者和多田作一郎
発 行日本実業出版社
発行日1981/05
頁 数
価 格
コメント未読。題名から見てたぶん入門書。

題 名ご存知ですか?オフコンを使った儲け方
著 者森谷宜暉
発 行中経出版
発行日1981/05
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名最新オフィス・コンピュータ入門
著 者藤井一
発 行日本経営出版会
発行日1981/05/25
頁 数254+12頁
価 格1200円
コメント同じ著者の「誰にでもわかるオフィス・コンピュータ入門」の改版。著者はオフコンの本をいくつも書いているだけあって、たいへんわかりやすい入門書となっています。「オフィスコンピュータとは」から始まって「導入計画の立て方から本稼動まで」までを説明している。巻末のオフィスコンピュータ主要機種一覧表が当時の各オフコンのスペックがわかって、私個人的にはとてもうれしい。

題 名オフコン50の常識
仕組みから導入成功までの知識集
著 者山本靖夫
発 行こう書房(KOU BUSINESS)
発行日1981/10/10
頁 数221頁
価 格980円
コメントオフコンとはから導入のポイントまでを50の項目に分けて説明している。初心者向けのごく普通の入門書。

題 名オフコンに乗り誤るな
著 者菊地香彌
臼井健治
発 行笠倉出版社
発行日1981/11
頁 数239頁
価 格1000円
コメント読み物。1980年頃のオフコン業界についてとても詳しく書いている。

題 名パソコン・オフコン販売管理入門
すぐ役立つ活用実例集1
著 者マイクロコミュニケ−ションズ 編
発 行廣済堂出版
発行日1981/11
頁 数222頁
価 格
コメント未読。

題 名パソコンオフコンin小売業
スモ―ルコンピュ―タを使った発展戦略
著 者和多田作一郎
発 行誠文堂新光社
発行日1981/12
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名オフィス・コンピュータの実務
導入と効果的な活用の仕方
著 者朝日会計社 編
発 行中央経済社
発行日1982/2
頁 数410頁
価 格4500円
コメントとても分厚い導入活用本。オフィスコンピュータとは何かから活用事例集、導入計画までを説明している。活用事例中心で、かなり詳しく記載している。

題 名パソコン・オフコン経営入門
著 者和多田作一郎
長谷川孝雄
発 行誠文堂新光社
発行日1982/05
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名オフィスコンピュータ : 機能・構造から活用まで
著 者谷野柾雄
発 行同文館出版
発行日1982/6
頁 数262頁
価 格1900円
コメントオフコンとはどのようなものかから導入計画までを説明した入門書。だがハードウェアの内部構造やソフトウェアの仕組みなど結構深いところまで踏み込んで説明しているので、仕組み部分の説明は他の入門書に比べるとちょっと初心者には難しいかもしれない。

題 名中小企業のためのオフコン導入読本
著 者和多田作一郎
発 行日刊工業新聞社
発行日1982
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名パソコン・オフコン経営入門
著 者和多田作一郎
発 行誠文堂新光社
発行日1982/01
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名オフコン,パソコンによる原価管理の実際
著 者森谷宜暉
発 行学献社
発行日1982/01
頁 数
価 格
コメント工場における原価計算、原価管理の説明が主。簿記としては初歩的な内容。

題 名オフコン110番 -なぜ導入に失敗するのか-
著 者稲垣長利
発 行日刊工業新聞社
発行日1982/05
頁 数
価 格
コメント未読。題名から見てたぶん入門書。

題 名オフコン・パソコン導入活用マニュアル
著 者藤井一
発 行日本実業出版社
発行日1982/05
頁 数254頁
価 格1300円
コメントこの本を出す前に何度もオフコン入門本を書かれているだけあって、非常に分かりやすくかつ網羅的に説明されていておそらくこの手のオフコン入門本ではベスト。ただし出版が1980年頃とあって会社に初めてコンピュータを導入する読者が対象ですが。

題 名オフコン導入の損得決算
〜失敗と成功50事例
著 者東日出夫
発 行日本コンサルタント・グループ
発行日1982/07
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名だれにでもわかるオフコン入門(K&Gブックス)
著 者日本オリベッティ教育センター
発 行啓学出版
発行日1982/08
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名オフコン導入社長学
著 者望月光男
発 行ビジネス社
発行日1982/08
頁 数
価 格
コメント未読。もしかして社長学の本?

題 名OA時代のパソコン・オフコン入門
著 者和多田作一郎
発 行日本労働協会
発行日1982/08
頁 数
価 格
コメントOAとは何か、オフコンとは何か、オフコンを使う上での心構え、原理、動作の仕組み等理論面のみで、他のオフコン入門書のように実際にどのようにシステムを組むとか実例までは踏み込んでいない。

題 名パソコン・オフコン経営入門−その導入と活用の実際−
著 者和多田作一郎
長谷川孝雄
発 行誠文堂新光社
発行日1982
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名オフィスコンピュータ入門
図解コンピュータシリーズ
著 者魚田勝臣・富沢研三 共著
江村潤朗 監修
発 行オーム社
発行日1982/08/20
頁 数193頁
価 格2000円
コメント漫画風のイラストと写真がたくさんあり、当時はわかりやすかったと思われます。初心者向け入門書。

題 名中小企業のためのオフコン導入読本
著 者和多田作一郎
発 行日刊工業新聞社
発行日1982/09
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名オフィスのコンピュータ教室
パソコン・オフコン・ワープロの買い方使い方
著 者市川新
発 行槙書店
発行日1982/09/18
頁 数216頁
価 格1900円
コメント一般的な初心者向けの入門書。

題 名オフコンによる事務改善のポイント
業務別
著 者藤井一
発 行日本能率協会
発行日1983
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名事例でわかるオフコン導入成功法
著 者舟本辰雄
発 行実業之日本社
発行日1983
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名オフコン導入計画の立て方
計画シリーズ
著 者舟本辰雄
吉原泰和
発 行税務経理協会
発行日1983/01
頁 数
価 格
コメント未読。題名から見てたぶん導入活用本。

題 名建設会社のオフコン活用法
著 者内田俊夫
発 行鹿島出版会
発行日1983/01
頁 数
価 格
コメント未読。題名から見てたぶん導入活用本。

題 名オフコンを最大限活用して儲ける法
すぐに役立つオフコン使いこなしのノウハウ集
著 者進藤冨三郎
発 行日本実業出版社
発行日1983/02/15
頁 数269頁
価 格1200円
コメント題名にも目次にも本文にもやたらと”儲ける”という言葉が飛び出すが、中身は普通のオフコン入門書。オフコンの説明から始まって導入方法、事例集という構成になっている。オフコンの仕組みや構成も含めて、どんな話も”儲け”につなげていっているので、経営者的にはわりあい受けが良いのかもしれない。

題 名チェックリスト付
オフコン導入マニュアル
著 者M.ビルンバウム
J.シックマン[他]
発 行啓学出版
発行日1984/1
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名経営に活かせるコンピュータ実務 オフコン/パソコン
著 者池田誠
発 行ダイヤモンド
発行日1984/1
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名パソコン・オフコン IN 小売業 スモールコンピュータ
著 者和多田作一郎
発 行誠文堂新光社
発行日1984/1
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名オフコンによる生産管理システムの構築法
-多品種少量・個別生産の決め手-
著 者篠康太郎
発 行日刊工業新聞社
発行日1984/03
頁 数228頁
価 格2300円
コメント生産管理のシステム化の本。オフコンというより一般的なシステムの構築法についての説明なので、今も十分使えます。

題 名オフコンとOA
-オフィスの事務処理-
実用OAシリーズ3
著 者日本電気株式会社/編
小池明・渡部和 監修
発 行オーム社
発行日1984/08/25
頁 数211頁
価 格2000円
コメントオフコンとはから始まって事例集で終る典型的な入門書だが、作成したのがNECだからか、何かちょっと前のコンピュータのマニュアルのような感じで妙に文章が硬い。写真やイラストで出てくるオフコンは当然NEC製のオフコンシステム100。

題 名中小企業のオフコン戦略
中小企業のOA化をオフコンで実現する考え方と進め方のすべて
著 者別所俊夫
発 行ビジネス・オ-ム:オーム社
発行日1984/12/05
頁 数223頁
価 格1200円
コメントオフコンの特徴からオフコン導入のポイントまで書いた典型的な初心者向けの入門書。

題 名実践的パソコン・小型オフコン用コンピュータ会計システム
著 者一宮英典
発 行税務経理協会
発行日1985/08
頁 数
価 格
コメント未読。

題 名業務改善オフコンシステムの実務
著 者日本帳標管理協会 編
発 行ぎょうせい
発行日1985/09/10
頁 数174頁
価 格1800円
コメント 初心者やオフコンを導入したことがない人向け。オフコンの導入することによって、どのような方法で業務改善をしていくかということを中心に説明されている。

題 名オフコンを使った病・医院の経理入門
著 者土田三千雄
発 行中央経済社
発行日1986/04
頁 数236頁
価 格2800円
コメント内容は仕訳のやり方や決算修正のやり方など普通の経理の本にちょっとだけオフコンの説明がくっついた内容。一応病院をターゲットとしているが、病院特有という内容でもない。

題 名オフコン・リプレースの進め方
著 者島田清一
発 行日刊工業新聞社
発行日1988/01/20
頁 数187頁
価 格2000円
コメントオフコンからオフコンへのリプレースについて書いた本。本が発行された時期的にファイルシステムからデータベース化とオンライン化が主なテーマ。




オフコン入門書は大抵が前半が「オフコンとは」という解説、後半が「オフコン導入方法/計画の立て方」の解説という構成になっている本です。
導入活用本は、オフコン自体の説明よりも導入方法や活用事例の説明が中心になっている本です。これも今も昔も基本は変わらないと思いますが、わざわざこれらの本を探すよりも最近の本を読んだ方が良いでしょう。
このタイプの本は1985年以降に多い。

業務改善系の本もこのページに入れています。

こうして一覧にしてみると、藤井一氏や和多田作一郎氏、島田清一氏、別所俊夫氏のように一人で何冊も書いている人が見つかります。