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旧家イトウ家の小技裏技その4〜その6

江須扇さんから提供していただきました「旧家イトウ家の小技裏技」シリーズのその4〜その6をまとめました。
江須扇さん、ありがとうございます。
若干、私(ターラヤン)が追記しています。

「旧家イトウ家の小技裏技」シリーズのその4
「旧家イトウ家の小技裏技」シリーズのその5
「旧家イトウ家の小技裏技」シリーズのその6


その4)#SFGENを使わず画面フォームをCOBOLソース内で直接指定する方法。

COBOLのSCREEN SECTIONで指定できますが、縦罫線が思うように引けない。BUZZERを思い通りにならせない。スクロールアップが巧く出来ない、などの時には、直接ワークステーションの制御符号を利用します。
詳しくは、「データ管理説明書」の「第13章 ワークステーション」の「13.6 ワークステーションの制御符号」をご覧ください。

(コメント)
COBOL85の前のCOBOLは制御符号でするのは当たり前でした。
「COBOLサンプルプログラム」を参考にしてください。



その5)印刷スプールの指定出来ないプログラムの印刷をスプールする方法。

#LBM等、印刷でスプールを指定できないプログラムでスプールをする場合に利用します。
方法は、プリンタービジースプールがSGでされている前提です。
まず、裏画面でPRN999をOPENしっぱなしにしておいて、表画面でPRN999に印刷してで実行すればプリンタービジーとなります。
その時に自動又は手動(SGの設定による)でスプールすれば可能となります。


(コメント)
なぜ#LBMをスプールする必要が有るかは別項で説明します。
「COBOLサンプルプログラム」を参考にしてください。



その6)画面入力待ちでなくてもPFキーを有効にする方法。

通常はACCEPT待ちで、終了キーを判定しますが、ACCEPT待ちにしたくない場合などに利用します。
方法はFUNCTION−KEYを利用します。
VBのように割り込みが入ったらサブルーチンを実行と言う形にはできません。
自分でIF命令を要所要所にいれておく必要があります。


(コメント)
サンプルプログラムはACCEPT待ちでも問題がありませんが、結果を画面表示する場合、ACCEPT待ちだといつまでも終わらないので、時間が立てば自動的に終わりたい時などに使います。
「COBOLサンプルプログラム」を参考にしてください。



・COBOLサンプルプログラム
(以下はターラヤンが追記しました。)

・サンプルプログラムの実行方法 ・ダウンロード