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ファイルサイズ追加(2)

ファイルサイズを増やす

ファイルサイズを増やすには、「エクステントの追加」と「エクステントの拡張」という2つの方法があります。それぞれ利点/欠点がありますので、どちらの方法を採るかよく検討してください。
ここでは「エクステントの拡張」の方法を説明します。

(注)システムファイル(ファイル名がSYS@で始まるファイル)は、特殊な方法でファイルのサイズを増やします。<システム導入・変更の手引き>という説明書を参照してください。
フロッピーディスクのファイルは構造上エクステントの追加/拡張はできません。中身をどこかにコピーしておいて、大きなファイルを作り直して、データを元に戻すという手間がかかります。

以下のようなボリューム構成になっているとします。ファイル「DATA01」のサイズを「エクステントの拡張」で200セクタ分増やしてみましょう。
このボリュームには「DATA01」の直後に25104セクタの空き領域があるので、十分増やすことができます。「DATA01」の後ろに空き領域が無い場合は、ボリュームの再編成などを行って、空き領域を作る必要があります。



エクステントの拡張


RUNコマンド入力行で、「#ABC;」と入力して「ENTERキー」を押します。


簡易操作ユーティリティ#ABCが起動されました。


実行したい機能を選びます。「1.ファイル情報の保守」を選択します。


次はこのような画面になります。


ファイルを作成するので、「1.ファイルの保守」を選択します。


次はこのような画面になります。


「4.領域の拡張」を選択します。



領域の拡張画面になります。
ここでは「エクステントの拡張」をしたいファイル名と、そのファイルの入っている装置名を入力します。
今回の例では、装置名に「MSD003」、ファイル名に「DATA01」を入れます。



続いて追加サイズを入力します。
今回の例では、「200」と入れます。
領域用オプションは、特に指定しなくても良いので、何も入力せずに「ENTER」キーを押します。(「NO」を選択したことになります。)



するとちょっとだけ処理して(おそらくすぐ処理終了して)、最初の画面に戻ります。これで作業終了ならば、「99」を選択します。

ファイルが増えたか確認してみる

ボリュームマップを見てみます。下のように、「DATA01」が200セクタ分増えて300セクタになっています。