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A−VXII


NECのオフィスサーバS7200シリーズやS3100シリーズ用のOS。
OSとして提供されている新機能を記載していますが、サーバのモデル(特に最下位の廉価版モデル)によっては、新機能が使用できないこともあります。
また、あまり細かい新機能は記載していません。

バージョン別の説明


R1.0
概要この時の目玉は、A-VXII R1.0自身の新機能よりも、S7200自身の強化項目(主にアレイディスク装置標準サポートなどの信頼性向上)だったように思われる。
出荷時期1993年6月
新機能
  • DBエンジン
  • ホットスタンバイ
  • メッセージ管理3強化
  • 新規周辺装置のサポート
    新型のアレイディスク装置とか光ディスク装置とか新しいボードとかプリンタとかいろいろ。
  • ユーティリティ強化
    大きなものから細かい機能までいろいろ。
R2.0
概要今回は、前バージョンに引き続き信頼性の向上を行うと共に、操作性の向上、使いやすさといった面が強化されている。ある意味目立たず、細かい部分が多い。以下の新機能は代表的なところだけ記載している。
出荷時期1993年12月
新機能
  • 専用WSレス システム対応
    SIF接続されたWSが最低1台必要だったのが、不要になった。
  • ユーティリティ強化
  • RDBサーバ性能/機能強化、#FORM(書式オーバレイ)強化、PC/OPファイル変換機能の強化、PC/ファイル転送ユーティリティの強化
R3.0
概要ファイルやデータベース関連の強化が今回の目玉機能。
出荷時期1994年6月
新機能
  • データベース保全機能の向上
  • トランザクション(COMMIT/ROLLBACK)機能の提供/ジャーナル(ROLLFORWARD)機能の提供
  • マルチプロセッサ制御方式の改良
  • ファイルに対するI/O処理を複数のプロセッサにて分散処理を行うことにより、ファイル処理性能が向上。
R4.0
概要
出荷時期1994年11月
新機能
  • 運用管理の強化(自動電源制御機能強化)
  • B4680接続のWSによる自動電源制御の実現
  • 新規周辺装置対応
  • ユーティリティ強化
R4.1
概要このバージョンがリリースされた頃は、既にA-VXIII R1.0やR1.5が出ていた。R4.1は、当時A-VXIIIがサポートしていなかった上位モデルへの使用を想定してリリースされた。(もちろん下位モデルにも使用できます。)
出荷時期1996年1月5日
新機能
  • 新規周辺装置対応



※この後は、A-VXIIIへ続く


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