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SMART

SMARTはNECの対話型簡易言語で、SMARTが質問する事項に答えていくだけでプログラムを作成することができるという特徴を持っています。今は機能が大幅に強化されたSMARTIIEXというものに代変わりしています。

NECのオフコンは従来互換を最重要視しているようなので、昔のものもだいたい動くようになっています。SMARTIIEXにも、SMARTのパラメータがそのまま動くように、SMART自身が入っています。

SMARTはデータベースは扱えず、一般ファイル(順編成や相対、索引順などのファイル)しか扱えません。プログラムを作る画面もSMARTIIEXと比べると見劣りするし、画面を設計するユーティリティも初心者には難しいかもしれません。

本来ならSMARTIIEXの説明をすべきなのですが(SMARTIIEXの方が良い!)、なぜかSMARTで説明文を作り始めてしまったので、SMARTの説明をします。


下のような手順で説明します。

(1)プログラムの概要
(1)これから作るプログラムの概要

(2)使う前の準備
(2)ユーザDDFファイルを作る



(3)ライブラリを作る

(3)データの準備
(4)データファイルを準備する(その1)


(5)データファイルを準備する(その2)

(4)SMARTを使う
(6)簡易なデータ入力プログラムを作る(1ファイル用)


(7)入力したデータの一覧表を印刷


(8)プログラムを修正してみる


(9)簡易なデータ入力/変更/削除プログラムを作る


(10)いよいよ伝票データを入力するプログラムを作る


(11)「単価×数量」の計算欄を追加する


(12)罫線を追加する


(13)小計を追加


ちなみに全部説明しているわけではありませんので、詳細は各説明書を見てください。特にパラメータは選択次第で非常に多様な作業ができるプログラムが作れるようになっています。


毎度のことでくどいかもしれませんが、念のため注意事項として書いておきます。
オフコンにはいろいろな環境があるので、必ずしも上で説明した操作でうまく動くとは限りません。なるべく問題が起きないように書いたつもりですが、思わぬところで業務に悪影響を与えることがあるかもしれません。実際の操作を行う前にまず詳しい人に、上で説明した操作をしても良いかどうか相談して、重要なデータをバックアップするなど十分な準備をしてからにしてください。最終的には自己責任でお願いします。